札幌市議会 2017-08-08 平成29年大都市税財政制度・人口減少対策調査特別委員会−08月08日-記録
ただ、麻生財務大臣が全国知事会長に対して放った、地方には余裕があるという言葉や基金がふえたといった言葉の裏には、小規模自治体の中で大きく積み立てているところがあることや、バブル期の償還のピークが終わり、自治体の中でも余裕が出てくるところがあることから、そういった自治体に対しての牽制球を投げているのかなともとれるわけであります。
ただ、麻生財務大臣が全国知事会長に対して放った、地方には余裕があるという言葉や基金がふえたといった言葉の裏には、小規模自治体の中で大きく積み立てているところがあることや、バブル期の償還のピークが終わり、自治体の中でも余裕が出てくるところがあることから、そういった自治体に対しての牽制球を投げているのかなともとれるわけであります。
これはうっかり納税を忘れたということもあると思いますので、ピックアップして調査をするということは、やはり牽制球という面もありますんで、これはやっぱり必要ではないかなと。これからはやはり国から税金をもらうだけじゃなくて、移譲というか、交付税としてもらうだけじゃなくて、やはり自分から取ると。
いろんな法的な部分があるかと思うんですが、これはある意味では制度的な形でスタートすれば、私は非常に地域の牽制球になると思うんです。